製造業から転職2年目のドライバーが明かす、社長の秘密を大暴露!

  • 今回のインタビューでは、製造業から転職して2年目を迎えるドライバーの三田さんが、仕事の魅力ややりがい、そして川北社長の意外な一面を大暴露!トラックドライバーは「運転だけしていればいい」と思っていたが、実際には荷物の積み方やお客様とのやり取りなど、頭を使う仕事だと感じたそうです。また、最初は「怖モテ」な印象だった川北社長も、実はとても熱くて優しい人柄であることを語ってくれました。

自己紹介

三田:よろしくお願いします。

インタビュアー:トラックに寄せてもらってもよろしいですか?

三田:はい、どうぞお願いします。

インタビュアー:よろしくお願いします。カワキタエクスプレスのドライバーの三田さんに本日はインタビューしていきたいと思います。まず、カワキタエクスプレスに入社されて何年目になられますか?

三田:今年で2年目になります。

インタビュアー:トラックドライバーを目指したきっかけについて教えていただいてもよろしいですか?

三田:元々自分、前職は製造業をしてたんですけど、昔から車が好きで、自動車部品の関係の仕事をしてたんです。7年ぐらい勤めたんですけど、ちょっと飽きてきたってのもあって。それでトラックドライバーを目指したんです。自分の父親がダンプの運転手をしてまして。

インタビュアー:そうなんですね!

三田:はい。幼い頃から父の働く姿を見て、自分もやってみようかなと思ったんです。

仕事の魅力ややりがい

インタビュアー:お父様と同じ仕事、いいですね。

三田:はい。たまに自分の父親と、このトラックでスライドすることもあります。

インタビュアー:すれ違うってことですか?

三田:はい、あります、あります。働きながらも嬉しくなる瞬間ですね。

インタビュアー:そうですよね。今、お年はいくつですか?

三田:年齢は27です。

インタビュアー:27歳という若さで、以前は管理職までされていたというふうに聞いたんですけれども、そこから転職されたんですね?

三田:たまたま運が良かったっていうのもあって、自分がそこに入社して2年目ぐらいの時に、管理者の方が急に辞めてしまって、「どうする?」ってなった時、急遽自分が抜擢されてしまったんです。それで、そっから管理職をずっとやってきたっていうような流れです。

インタビュアー:この仕事をしていて良かったことは何でしょうか?

三田:やっぱり、一番は色んなところに毎日行けるところかなと思います。行ったことないところに自分で場所を探して行かないといけないっていうのも大変なところでもあり、楽しいところでもあるかなって、この2年やってきて最近感じてきたところですね。

やらかしてしまった経験談…

インタビュアー:その中でも、トラックドライバーのやりがいについて教えていただけますか?

三田:やっぱり毎日いろんなところに行くので、「どういう荷物を積むのか」とか分からない状態で行くんですけど、その荷物をうまく綺麗に積めた時とか、お客さんから預かった荷物を無事に届け先のお客さんに、崩れもなく届けられた時にやりがい、達成感を感じますね。

インタビュアー:ちなみに、前回のエミリさんにインタビューした時も、入社されたばかりの時に荷物を傷つけてしまった経験があるとお話されていたんですが、三田さんも何か失敗談はありますか?

三田:はい、あります。自分も結構大きな失敗をしたことがあって。荷物を積み込みしてたんですけど、「二締め」って言うんですけど、荷物を固定する作業がうまくできていなくて、荷物が全部前に倒れてしまったんです。そのお客さんは結構大手のお客さんで、もしかしたらその取引が中止になってしまうんじゃないか、みたいなところまでいってしまったんですけど、なんとか取引は継続できた、という失敗が一度ありました。

インタビュアー:それは大変でしたね…。

自分の強みについて

インタビュアー:ここだけは負けないぞ、という三田さんの強みをぜひ教えてください。

三田:性格的に丁寧さ、というところかなと思っています。お客さんから預かった荷物なので、崩れずにそのままの状態で届けたいという思いが強いです。それ以外にも、納品先での挨拶をしっかりすることですね。ドライバーってあまり良い印象を持たれないことも多いので、その印象を変えていきたい、という気持ちがあります。荷物の運搬の正確さとか、あとは挨拶の大切さを一番意識しています。

インタビュアー:先日お邪魔した時も、皆さんすごく気持ちよく挨拶してくださっていましたし、三田さんもすごく優しくお迎えしていただいて。

三田:ありがとうございます。

しんどかったこと

インタビュアー:年間を通して、しんどかったこともたくさんあったと思うんですけど、一番しんどかったことは何ですか?

三田:一番思い出せるのは、初めて一人で長距離を運転して山口県まで行ったことです。

インタビュアー:山口県まで?

三田:はい。山口県で荷物を納品して、その後広島で荷物を積んで帰ってくるという工程だったんですけど、どんな荷物を積むか分からない状態で行ったんです。でも、現地に着いたら、今僕が乗っている10トントラックの高さも長さもギリギリいっぱいまで使う「バラ積み」っていう仕事で、1個ずつケースをひたすら積んでいくという作業でした。積み込みに2~3時間はかかったかなと思います。

インタビュアー:2~3時間ですか?それは大変ですね。

三田:はい。基本的に一人でやらなきゃいけないんですけど、広島で遠い場所だったので、寂しいなと思いながら一人で黙々と作業をしていました。今思い返すと、それが一番しんどかったかなと思います。

今乗っているトラックについて

インタビュアー:今、三田さんが乗っているトラックはどんなトラックですか?

三田:今乗っているのは、カワキタエクスプレスの中でも一番大きいトラックです。

インタビュアー:これぐらい大きなトラックに乗ることは、普通のことなんですか?

三田:免許の種類にもよりますし、タイミングもありますね。自分は元々中型免許しか持っていなかったので、中型だとこの1個下の4トン車までしか運転できません。でも、たまたま10トントラックの担当が辞めたタイミングで、事務所の課長から「大型どう?」って話をもらって、ゆくゆくは大型に乗りたいと思っていたんですけど、こんなに早く来るとは思っていませんでした。

インタビュアー:それで、大型免許を取りに行かれたんですね?

三田:はい。教習所で大型免許を取って、入社して1年ぐらいで大型トラックに乗り始めました。

インタビュアー:結構早いですね。普通は何年かかかるものだと思うんですけど。

三田:そうですね。大体何年かしてから乗るのが一般的だと思いますけど、僕の場合はタイミングが良かったんじゃないかなと思います。運が良い方かもしれませんね(笑)。

インタビュアー:強運の持ち主ですね!

今だから言える入社前後のギャップとは

インタビュアー:前職からドライバーに転職されたということですが、転職前と比べて「ここは思ったのと違ったな」というギャップなどはありますか?

三田:自分も、正直トラックドライバーって運転だけしてればいいと思ってたんですよ。でも、実際にやってみると、いろんな荷物があって、いろんなお客さんもいる。荷物の積み方っていうのも毎回違うんです。積み方をしっかり考えて積まないと、荷崩れが起きたり、荷物が乗り切らないこともあったりして。思ったより頭を使う仕事で、難しい職業だなって改めて感じました。

今後に向けての目標

インタビュアー:将来の目標や、カワキタエクスプレスでやってみたいことはありますか?

三田:目標としては、まだ入社2年目で、会社の中ではまだまだ新人なので、これからどんどん経験を積んで、「あいつなら任せられる」と思ってもらえるようなドライバーになりたいです。カワキタエクスプレスでやりたいことは、今やっている仕事に満足しています。特に新しいことをやりたいというのはないんですが、会社の規模をもっと大きくできるように、僕らも仕事をしっかり取り組んで、お客さんから信頼されて、たくさんの仕事をいただけるようにしていきたいと思っています。

インタビュアー:ありがとうございます。こんな立派な社員さんがいて、社長も大変嬉しいと思います。

川北社長の裏話とは…

インタビュアー:川北社長についてなんですけれども、最初に出会われた時と今で、何か印象が変わったところはありますか?

三田:最初、初めて面接に行かせてもらった時は、正直ちょっと怖い印象がありました。顔が少し怖モテで(笑)。ちょっとビビったんですけど、入ってから色々話すうちに、実はすごく熱い方で、顔に似合わず優しい一面もあることがわかりました。社長がSNSとか色々やってくれているおかげで、うちの会社もだいぶ知られるようになりましたし、社長の人柄が出ているんだなと思います。今では本当にいい社長さんだなって思っています。

インタビュアー:本当は「こんなところもあるんだよ」という、社長の秘密や暴露話はないんですか?

三田:社長の秘密ですか(笑)。もしあったとしても、あんまり言えないですけどね…まぁ冗談です(笑)。実際のところ、ありのままの社長で、本当に隠し事はないと思います。強いて言えば、お酒を飲んだらちょっと面倒くさいところがあるくらいですかね(笑)。でも、酔っても本当に優しいです。

川北社長の裏話とは…

インタビュアー:ありがとうございます!今日はお疲れ様でした。

三田:お疲れ様でした。ありがとうございました。

インタビュアー:本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。ぜひまた他の方にもインタビューさせていただければと思います!

三田:はい、どんどん来てください!

インタビュアー:ありがとうございます!

三田:バイバイ!