川北:こんにちは!株式会社川北エクスプレスの川北です。今日もですね、謎のお姉さんに来ていただいて、あることをレクチャーします。
謎のお姉さん:こんにちは、お久しぶりです!
川北:お久しぶりですね。今日は、君が初めてトラックに乗って、車庫入れができるまでに何時間かかるかを検証します!
謎のお姉さん:はい、よろしくお願いします!ちなみに、私は常用車の運転歴2年半で、ペーパードライバー歴が長いです。車庫入れは特に苦手なんですけど…。
川北:大丈夫、免許さえあれば誰でも挑戦できますから。今日はその練習の参考にもなると思いますので、よろしくお願いします!
謎のお姉さん:よろしくお願いします!
川北:では、今日のゴールになる車庫入れを、まず僕がやって見せますね。
謎のお姉さん:お願いします!
川北:では、出発します。ところで、4トントラックは初めてよね?
謎のお姉さん:もちろん初めてです!
川北:じゃあ、まず動かしてみるよ。おっと、危ない危ない(笑)。カメラにゴーンと当たらないように注意して…。よし、これで回れました。ちなみに、コーンは踏んだらペシャンコになるので、人だと思ったら大変ですよ。
川北:ブレーキは割と「カン」と効くので、最初はびっくりするかもしれないけど、慣れれば大丈夫です。見にくい時は、シートベルトを外して確認しながら操作するといいですよ。
謎のお姉さん:すごいですね、こんなに大きい車体を細かく動かせるんですね!
川北:こんな感じで車庫入れを完成させます。じゃあ、次は君の番です!
川北:よし、まずはシートベルトを締めて、ブレーキをしっかり踏んで。これはオートマだから、常用車と同じ感覚で大丈夫です。
謎のお姉さん:分かりました!サイドブレーキを外して、アクセルを踏めばいいんですね?
川北:そうそう。それじゃあ、ゆっくり進んでみて。左のミラーを見て、コーンに注意しながら進んでみましょう。
謎のお姉さん:はい…え、これ、当たりそうなんですけど!?
川北:ギリギリで行けるから、思い切って進んでみて。大丈夫、大丈夫!
謎のお姉さん:ええ、当たりそうで怖いんですけど!
川北:大丈夫、大丈夫。トラックってギリギリを攻めるのが基本だからね。どんどん慣れていきましょう。
謎のお姉さん:はい、ギリギリ…えっ、当たらないですよね!?
川北:ギリギリを狙うのが大事!ほら、当たらないでしょ?でも、もし当たりそうなら止まればいいんだから。
謎のお姉さん:ブレーキの衝撃がすごいですね。まるで遊園地のアトラクションみたい…。
川北:慣れたらこれも気にならなくなるよ。ほら、もっと右に切って!そうそう、それで行ける。
謎のお姉さん:なんとか行けた気がします!でも、コーン踏んでないですよね?
川北:うん、大丈夫。左のミラーをちゃんと見てるのが良い証拠だよ。でも、次はもっとスムーズに行けるように練習しよう!
川北:さて、ここからは1人で挑戦してもらいましょう。僕は何も言いませんので、自分で判断して進めてみて。
謎のお姉さん:えっ、いきなり1人ですか!?いや、無理無理無理!
川北:いやいや、最初はみんな同じだよ。大丈夫、もし何かあれば僕がいるから。さあ、やってみよう!
謎のお姉さん:うわー、左も右も怖い!しかも後ろも見えないし…。でも、なんとか行けてる気がします!
川北:おっ、いい感じじゃないか。ほら、ゆっくりゆっくり…そうそう、その調子!
謎のお姉さん:やっと終わりました…。もう腕がパンパンです(笑)。
川北:お疲れさん!いや、でも思った以上に上手くできてたよ。最初にしては十分合格点だと思います。
謎のお姉さん:本当ですか!?でも、自分では全然上手くいってる気がしないんですけど…。
川北:いやいや、危ないと思ったらちゃんと止まるとか、冷静に切り返しできてたのは良かったよ。それができてれば、あとは慣れるだけだから。センスは悪くないと思うよ。
謎のお姉さん:ありがとうございます!でも、これが毎日ってなると、ドライバーさんって本当にすごいですね。
川北:そうだね。トラックドライバーはただ運転するだけじゃなくて、こういう技術や判断力も求められるからね。でも、やってみると意外と面白いでしょ?
謎のお姉さん:はい、正直最初は不安しかなかったですけど、ちょっと楽しいと思いました!
川北:今日は体験お疲れさまでした。今後、こういう体験企画をもっとやっていこうと思ってるので、興味のある方はぜひ応募してください!
謎のお姉さん:私みたいなドンクサい人でもできたので、きっと皆さんも大丈夫です(笑)。ぜひ挑戦してみてください!
川北:それでは、また次回お会いしましょう!
謎のお姉さん:ありがとうございました!