総額○億円越え!?何が違うか素人にはわからない!トラックの魅力を学ぼう!

  • 川北社長が所有するトラックの特徴やカスタムについて語られています。車両ごとの違いやデザイン、価格に関する詳細な説明を行いながら、特にトラックの外観や塗装の重要性に触れています。さらに、派手なデザインを避けるベテランドライバーと若いドライバーの憧れについても話され、トラック選びには個々の好みや使いやすさが大切だと示唆しています。川北社長は見た目だけでなく実用性やドライバーの働きやすさを大切にしているとのこと。

さっそく駐車場へ突撃!

川北:こんにちは、株式会社カワキタエクスプレスの川北です。前回は2トン車、4トン車のトラックを紹介しましたが、今回は全車両を紹介します。今日は新しい素人の子が来ているので、この子にもわかるように説明していきたいと思います。お願いします。

インタビュアー:トラックのことは全然知らないので、今回の動画で社長にいろいろお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

川北:よろしくお願いします。じゃあ、行ってみましょう。

インタビュアー:はい!

トラック登場!

川北:まず、こちらがうちの中で一番小さい車です。

インタビュアー:ああ、こちらも会社の車なんですね。

川北:そうです。

インタビュアー:印象としては、タイヤとかフレームの赤色が目立ちますね。

川北:これは自社で塗ってもらったんですよ。このホイールをつけるので、それに合わせて「色を塗ってよ」とお願いして、セットで仕上げてもらった形です。

インタビュアー:実際、このサイズの車はどういう時に使われるんですか?

川北:海外引っ越しをしているので、その際の資材を積んだり、航空便で少ない1箱、2箱っていうのもあるので、そういったものを引き取りに行ったりする時に使います。

インタビュアー:そうなんですね。デザインもめちゃくちゃかっこいいです。ちなみに、塗装費とかも込みで金額ってどれぐらいになるんですか?

川北:多分、150万円ぐらいですかね。

インタビュアー:ああ、そうなんですね。まさかそのタイプの車がトラックの運送会社さんで使われてるとは思ってなかったです。

川北:それこそ普通免許でも乗れるからね。で、実はハイエースもあるんだけど、今日は停まってないんで…。まあ、これのもう少し大きい版が引っ越しで使う小さい車ですね。

インタビュアー:なるほど。

川北:はい、次にうちの3番目に小さい車、2トン車です。以前の動画でも紹介したんですけど。

インタビュアー:そうなんですね。これも2トン車だし、あっちにあるのも2トン車なんですね。2トン車っていくらぐらいするんですか?

川北:当時で600万円ぐらいかな。だんだん高くなってきてるんですよ。

インタビュアー:そうなんですね、サイズが大きくなるごとに値段が上がっていくんですね。

川北:そうそう、最近はまた値段が上がってるんです。だから2トン車の形もちょっと覚えておいてくださいね。じゃあ、向こうに行きましょうか。

インタビュアー:はい。

ここで問題!

川北:これも2トン車なんですけど、さっきの車との違いがわかりますか?

インタビュアー:さっきの2トン車との違い…荷物を乗せる部分の下の構造が違うような気がしますが、合ってますか?

川北:合ってますね。これはウイング車なんです。横から開くことができる形で、乗せる荷物によって使い分けるんです。こうすることで、乗せられる荷物の幅が増えるので、大きな荷物を運ぶときにも便利なんですよ。

インタビュアー:なるほど。これで金額はどれぐらいなんですか?

川北:あっちの車がだいたい850万円で、こっちはその200万円増しぐらいかな。

インタビュアー:200万円も違うんですか?後ろの開け方が違うだけで。

川北:そうそう、後ろの開ける構造が違うし、ちょっとだけ幅も広くなってるんです。

これはヤバい!憧れの一台!

インタビュアー:4トン車も紹介していただきましたが、これと向こうにある4トン車も違いがあるんですか?

川北:そうですね。まず、色が違うでしょう?全部赤で塗装されている車と、部分的に違う色がある車があるんです。

インタビュアー:ああ、そうですね。見た感じだと、色以外はあまり違いがわからないんですけど…。

川北:まあ、細かく見ると違いはありますよ。例えば、デザインとか、看板の内容も違いますし。

インタビュアー:ああ、なるほど。ちなみに、この3台それぞれの金額ってどれぐらいなんですか?

川北:これだと900万円ぐらいで、さっきの全部赤で塗装されているやつだと1000万円ぐらいですね。塗装費だけで100万円ほど差が出るんです。

インタビュアー:そうなんですね。塗装だけでそんなに変わるんですか。

川北:うん、古い車だとそのくらいかかるんですよ。新しい車になってくるともっと高くなりますね。

トラックドライバーの給与体系について

インタビュアー:大型車もあるんですね。うちで一番大きい車は、前から見た感じ、何か違いがあるんですか?

川北:前から見た感じだと、普通の人には顔の違いとかはあまりわからないかもしれませんね。「何が違うのかな?」って感じで、言われて初めて気づく人も多いです。

インタビュアー:確かに、そう言われてから気づきました。これは同じメーカーなんですか?

川北:これは同じメーカーで、年式も似ているので、よく似ているように見えるんです。でも、あれはまた別のメーカーなんですよ。

インタビュアー:なるほど。見た目の違いがわかりにくいですね。

川北:そうなんです。グリルのデザインとか、カスタムの好みで変えている部分もありますから。

インタビュアー:ちなみに、トラックってどれぐらいの年数使えるんですか?

川北:大事に乗れば11年ぐらいは使えますよ。でも、やっぱり7年から8年ぐらいで更新するのが理想です。

インタビュアー:これ、それぞれ金額っていくらぐらいになるんでしょうか。

川北:1700万円から1850万円ぐらいってところかな。最近の車はこういう真っ赤なカラーが増えてきました。

インタビュアー:うわ、かっこいいですね。大型で完全に真っ赤に塗装されていると、すごく目を引きますね。

川北:どっちがいいですか?

インタビュアー:圧倒的に、完全塗装の左側の方がかっこいいですね。すごく目を引くし、デザイン的にもかっこいいです。

川北:ベテランドライバーは、どちらかというとあまり派手な方を選ばないですね。なぜでしょう?

インタビュアー:シャイな方が多いから。派手なものよりも、一般的なデザインの方が好きなのでは。

川北:シャイな方が多いかはわかりませんが、目立つと注目されることが多くなりますからね。例えば、コンビニに行っても、運転している姿とか、降りるところとか、いろんなところで見られるでしょう?そういう部分で気を遣わなきゃいけないし、当然、運転もむちゃくちゃ気をつけなきゃいけない。そういうのがプレッシャーになるみたいです。

インタビュアー:なるほど。でも、まだ乗ったことがない若い子たちは、ちょっと憧れて真っ赤な車に乗りたがるんじゃないですか?

川北:そうですね、若い子たちはそういうのに憧れる子も多いですよ。僕も、正直言うと左側の赤い方に乗ってみたいという気持ちはすごく強いです。

インタビュアー:ちなみに、この全部のトラックを1から注文して、納車されるまでどれぐらいの期間がかかるんですか?

川北:今だと、1年半から2年ぐらいかかりますね。昔は3ヶ月ぐらいで納車できたんですけど、全然スピードが違いますね。

インタビュアー:全然違うんですね。ところで、上についているライトも特徴的ですね。

川北:ああ、あれはアクセサリーなんです。デザイン重視で付けている部分もありますね。

インタビュアー:大型の完全塗装されたトラックって、金額はいくらぐらいなんでしょうか?

川北:先ほどのトラックとは違って、これは下まで全部塗装されています。そういった仕様だと、だいたい2000万円ぐらいです。

インタビュアー:2000万円…!これが一番高い車なんですね。

川北:そうなんです。まあ、正解ですね。

インタビュアー:今日は本当にありがとうございました。

川北:こちらこそありがとうございました。

最後に驚愕の結果発表!

インタビュアー:一通り見てみて、すごく勉強になりました。私は素人で全然知識もなかったんですけど、社長に教えていただいて、同じサイズでも違う部分がたくさんあることを学べました。

川北:そう言ってもらえると嬉しいですね。

インタビュアー:最後にもう一つお聞きしたいんですが、今日紹介していただいた合計25台のトラック、全部合わせると金額っていくらぐらいになるんですか?

川北:3億円ぐらいですね。

インタビュアー:3億円…!めちゃめちゃ高いですね。

川北:そうなんですよ。

インタビュアー:将来的に目標などがあれば、ぜひ教えてください。

川北:そうですね、100台にしたいと思っています。なので、もしこの動画を見て「このトラックに乗りたいな」と思う方がいたら、会社見学も随時受け付けていますので、ぜひ来ていただければと思います。

インタビュアー:本日は本当にありがとうございました!

川北:はい、ありがとうございました!