インタビュアー:松井さん、こんにちは! いきなりなんですけど、今日トラックドライバーのインタビューで松井さんが選ばれましたので、ぜひ出演していただいてもよろしいでしょうか?
松井:大丈夫です。
インタビュアー:松井さん、簡単に自己紹介をお願いできますか?
松井:松井と申します。今年の11月で3年目になります。
インタビュアー:3年目!そもそもトラックドライバーを目指したきっかけって何か教えてもらっていいですか?
松井:この会社に地元の先輩がいまして、「自分のペースで働けるよ」みたいな感じで言われたので、それと、プラスして自分で取った中型免許を生かせるかなと思って入社させてもらいました。
インタビュアー:ちなみにその先輩って今も働いてらっしゃいますか?
松井:はい、います。
インタビュアー:誰さんですか?
松井:あ、今村さんです。
インタビュアー:今村さん!あ、そうなんですね。今村さんはレギュラーでよく出ていただいてるんで。
松井:ああ、ほんとにもう、10代の頃からずっとお世話になってます。
インタビュアー:じゃあ松井さん、前職は何をされてたんですか?
松井:農業法人で、農業をしていました。
インタビュアー:農業!初めて就職したのもその農業法人だったんですか?
松井:いや、最初は外仕事系ですね。高校卒業したぐらいから外仕事をやっていて、その後に農業を2つぐらい回らせてもらってました。
インタビュアー:農業って具体的には何を作ってたんですか?
松井:米と麦と、大豆ですかね。
インタビュアー:なるほど、穀物系ですね。じゃあ、その農業の時に中型免許を取ったんですか?
松井:そうですね。最初に外仕事をやっていた時に、「取っとこうかな」と思って中型免許を取りました。
インタビュアー:前村さんのインタビューをした時に、松井さんと「休みの日に一緒に遊びに行く」って聞いたんですけど、釣りとかに行かれるんですか?
松井:はい、釣りもしますし、あとバーベキューとかキャンプも行きますね。
インタビュアー:バーベキュー!最近も行かれたんですか?
松井:はい、ここ最近は毎月やってますね。
インタビュアー:毎月!それはすごいですね。
松井:はい。一般郵送部の仲良いメンバー集めて、引越し部のメンバーとも仲が良いので、だいたい10人ぐらいで色んなところでバーベキューをしてます。
インタビュアー:来月も企画されてるんですか?
松井:はい、来月も休みの日にやる予定です。
インタビュアー:カワキタエクスプレスの皆さん、すごく仲が良いって聞いたんですけど、プライベートでもよく遊んでるんですか?
松井:そうですね。以前の会社では、会社の人とプライベートで遊ぶなんて全く考えられなかったんですけど、カワキタエクスプレスに入ってから考え方が変わりました。
インタビュアー:松井さんがトラックドライバーの仕事をして良かったことって何かありますか?
松井:自分のレベルに合わせた仕事量があるってことですね。自分のペースで働けるのがいいと思います。
インタビュアー:そんな松井さんが感じるトラックドライバーのやりがいは?
松井:もともと自分の家が伊勢市にあって、そこから会社までの道も、最初の1か月は通うのに往復でかなり時間がかかってました。でも今では、道も覚えて県内ならほとんど迷わなくなりました。県外はまだわからないところもありますけど、焦らずに運行できるようになりました。
インタビュアー:プライベートでも県外にキャンプとか行く時、「ここは仕事で通った道だな」って感じることもありますか?
松井:そうですね、仕事をしてて道を覚えたのは良かったと思います。
インタビュアー:松井さん、聞いたところによると、演歌が好きだということで。
松井:ああ、そうですね。演歌は大好きです。
インタビュアー:十八番は何ですか?
松井:お箱ですか?歌詞だけなら「細川たかし」とか「八代亜紀」とかですね。
インタビュアー:演歌を好きになったきっかけは?
松井:昔、時代劇が好きで見てたんですけど、エンディングテーマに演歌がよく流れてて、それで耳に残って好きになりました。
インタビュアー:松井さんがトラックドライバーの仕事で、今まで一番しんどかったなっていう思い出って何ですか?
松井:道を覚えることですね。ルートを組み立てることが一番大変でした。今は、ある程度その道を通って「ここはこう繋がっているから、こう行った方がいいな」とか、そういうことがわかるようになってきたんですけど、最初は道をつなげることすらできなかったんです。先輩にも「明日のルートはどうすればいいですか?」と聞いて、ルートを組んでもらうしかなかったんです。でも、今では自分で道を繋げて「こう行った方が近いよな」とか、全部立てられるようになってきました。
インタビュアー:例えばこれを見ている方で「自分は方向音痴だけど、トラックドライバーできるかな?」って不安に思っている人がいたら、なんて言ってあげますか?
松井:逆に、やった方がいいと思います。方向音痴でも大丈夫だと思いますし、車の運転の技術も向上します。方向感覚が不安な人こそ、ぜひ挑戦してほしいですね。
インタビュアー:なるほど。松井さんの将来の夢を教えてください。
松井:大型免許を取りたいですね。
インタビュアー:今、松井さんが乗れるのは何トンまでですか?
松井:今は中型なので、総重量11トンまでですね。
インタビュアー:免許の欄を埋めるのが好きなんですか?
松井:はい、そうですね。第1種の運転免許では、大型と大型二輪だけが残ってるんで、それを取って免許をコンプリートしたいです。
インタビュアー:川北社長ってどんな人ですか?
松井:みんなのことをよく見てくれていて、ちゃんと頑張っている人には「頑張ってるね」と評価してくれます。
インタビュアー:社長は結構フランクにコミュニケーションを取れる方ですか?
松井:はい、挨拶しても普通に返してくれますし、接しやすい方ですね。
インタビュアー:では、今の20代の方で、ドライバーを目指そうかなと考えている方に向けて、一言メッセージをいただけますか?
松井:とりあえず、やってみるのが一番いいと思います。僕も正直、できるかどうかはめちゃめちゃ不安だったんですけど、なんとかかんとかできてるので。「できないかも」と思って諦めるよりは、やってみて後悔する方がいいと思います。
インタビュアー:わかりました。ありがとうございます!
松井:はい。
インタビュアー:今日はインタビューを受けてくださって、ありがとうございました。
松井:こちらこそ、ありがとうございました。
インタビュアー:これからも会社でよろしくお願いします。
松井:こちらこそよろしくお願いします。