川北:皆さんこんにちは、株式会社カワキタエクスプレスの川北です。今日は、トラックのことを知りたいということで、声だけの出演ですが、お越しいただいています。よろしくお願いします。
インタビュアー:よろしくお願いします。わからないことが多いので、教えてください。
川北:はい、じゃあ行きましょう!
インタビュアー:社長、すみません。トラックって、いろんな種類があると思うんですけど、どんなものがあるんですか?
川北:軽自動車から1トン車、そして2トン車、4トン車、向こうには5トン車や大型車もあります。たくさん種類があるんですよ。
インタビュアー:乗れる人も限られてくるんですか?
川北:そうですね。2トン車なら準中型免許が必要ですし、4トン車なら中型免許が必要です。大型車なら大型免許がいりますね。
インタビュアー:そうなんですね。
インタビュアー:トラックの運転席の上にある、あれは何ですか?
川北:バイザーですね。日差しが入りにくいようにするためのもので、赤く塗ってあるものもあります。大型だと塗っていないものもありますけど、微妙に一つ一つこだわりが違うんですよ。
インタビュアー:こだわりが違うんですね。扉の上についているライトみたいなもの、あれは何ですか?
川北:あれは車高灯ですね。車の高さがわかるためのランプです。これも形が違うでしょ?塗装も、めっちゃかっこいいですよね。真っ赤で、すごく目立ちます。
インタビュアー:目立つためにやってるんですか?
川北:そうです。夢だったんですよ。でも、最初の頃はやっぱりお金がなかったので、そこまでできなかったんです。安くトラックを手に入れるとか、そういう工夫をしていました。
インタビュアー:ちなみに塗装だけでおいくらかかってるんですか?
川北:塗装だけで80万から100万くらいですね。
インタビュアー:すごいですね。これが一番古い看板なんですか?
川北:そうです。これと、あっちの看板は違いますよね。赤の部分が入っていないんですよ。
インタビュアー:次の看板では、真っ赤な龍が入っているんですね。ロゴも進化してたんですね。
川北:そうなんです。ナンバーを見て、何か気づきませんか?
インタビュアー:車のナンバーですか?番号が1個違いとかが多いんですかね?
川北:そう、この会社で一番古い車が18-42なんですよ。
インタビュアー:これが一番古い車なんですね。1842番っていうと…?
川北:運送業を始めた時に、ナンバーが自然と揃ってきたんです。1825から始まって、どんどん増えてきた中で1842番ができて。その後、2トン車か4トン車か、大型車かがわからないようになってきたんですよ。これから先、100台になってもわかるようにということで、2トンは200番台、4トンは400番台。例えば401、404とかですね。一番新しいのが406です。
インタビュアー:4トンでエアロ車って、あまりないですよ。でも、そんなのを作っちゃったんですか?
川北:そうなんです。作ったら面白いかなと思ってやってみました。
インタビュアー:開くと閉まるみたいなボタンがあるんですけど、ウイングスが開くんですか?
川北:はい、開けてみましょうか。これがウイングです。横に開くのが多いんですけど、ステージにも使えます。
インタビュアー:このトラックだけは反対向きになっているのは何ですか?
川北:倉庫代わりに使っているので、反対向きになっているんです。でも、車検を受けたら乗れる車ですよ。今ある中では、大型車の中で一番古い車です。
インタビュアー:ミッションレバーってどこにあるんですか?これじゃないですか?
川北:それはパーキングですね。ミッションレバーはちょっと違います。
インタビュアー:わからないです。教えてもらっていいですか?
川北:これ、ここにあるんですよ。手元で操作できるようになっているんです。
インタビュアー:へぇ、昔のトラックのイメージとは違いますね。乗り心地もすごく良さそうで、これならトラック乗りたいなって思います。
インタビュアー:その上のダクトみたいなやつ、あれは何ですか?
川北:エアダクトで、空気を送ったり出したりするんですけど…僕も詳しくはわかりません。(笑)これを見た視聴者の方に、「お前そんなことも知らんのか」って言われちゃいますね。川北:社長なのに知りません。メカには詳しくないんで。
インタビュアー:いろいろ聞いてきたんですけど、一番気になるのは後ろにあるトラックの金額っていくらなんですか?
川北:1850万円です
インタビュアー:そんなにするんですか!?びっくりしました。
川北:フルエアロは2000万円
インタビュアー:えっーーー!
川北:ね、そんな高い車を任せてもらって仕事ができるんですよ。
インタビュアー:社長、今日は色々教えてもらってありがとうございました。トラックのことをいろいろ知ることができて、とても楽しかったです!
川北:興味を持ってくれてありがとうございます。ご覧になっている皆さんも、ありがとうございます。来ていただければ乗車体験もできますので、ぜひ遊びに来てください。待ってます!